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韓国が新型肺炎で日本へ渡航自粛!東京オリンピック中止の反日キャンペーン!

~日本の感染拡大を韓国は喜んでいる!~

国内では各地のマラソン大会などを始め各種スポーツ大会やイベントが中止に追い込まれています。「新型コロナウィルスでパンデミック!不衛生な中国人は怖い&日本への入国禁止!」で書きましたが、新型コロナが騒がれた時点で”中国人の入国禁止”を行っていればここまで広がってなかったと思うのですが今とななってどうしようもありません。しっかりと休養して睡眠をとり、免疫力を上げるしか方法はありません。

さて、心配なのはこの夏開催予定の東京オリンピック・パラリンピックがこのまま開催されるのかどうかです。”中止した方が良い”という意見も識者から出ていますが、大方の見方は”気温が上がり湿度が高くなれば新型コロナウィルスの感染力も鈍化していく”だそうですが、今のところ何の確約もありません。

日本国内で新型肺炎による死者も出ましたのでさらに中止されるイベントも増えていくと予想されます。韓国ではそんなニュースを見て喜んでいるそうです。韓国はこれまで、東京オリンピックを中止に追い込むための”反日キャンペーン”を繰り広げてきました。

東京オリンピックを”放射能オリンピック”と揶揄して放射能オリンピックと揶揄するポスターを作ったり、韓国選手団に日本の放射能まみれの食材は食べさせられないと訴えてきました。結局、韓国は一つのホテルを全て選手団のために借り切って、韓国の食材を持ち込み、韓国の料理人によって選手団の食事を作ることも決めています。

~COVID-19オリンピック?~

7月24日の開幕まであと5ヶ月の今、ロンドン市長選挙の候補者が「自分が市長になったら新型肺炎の影響で東京五輪が開催できなければロンドンでやってやる」と豪語しました。まあこれは選挙のためのアピールでしょうが、このまま新型肺炎がおさまらなければ冗談では済まされない状況が来るかもしれませんし、こんなニュースを韓国では喜んでいるのです。

確かにまだ今からなら、なんとか急ごしらえで東京以外の都市でオリンピックを開催することは可能かもしれませんが、5~6月になって中止を決断したならば、他の都市で開催するということは不可能です。

先月末には、ネット上で「東京オリンピック中止」という言葉が多く見られ、デマが拡散されているとメディアも火消しに走ったのですが、これが全くのデマかどうかは分からなくなってきました。”こんなデマは韓国発なのだろう”とは思っていましたが、でも現状を考えれば韓国の思い通りに”放射能オリンピック”から”COVID-19オリンピック”と揶揄されてもおかしくない事態となっています。韓国がどんなポスターを作ってくるのか見ものです。

~”もしも”を考えることが危機管理!~

JOCもIOCもこれだけ国内のイベントが新型肺炎の影響で中止されているにも関わらず、強気の姿勢です。森喜朗東京五輪組織委員長

無責任なデマも流されたが、東京大会の中止や延期は検討されてないことを改めてはっきり申し上げたいと思う。

と述べました。現状で全く検討もされてないというのは逆に能天気というべきでしょう。もしこのまま収まらなかったらどうする?中止の場合はどうする?などと検討はしていただいた方がイイのではないですか?もし5月になって収束の兆しがみえなかったら、また「オリンピック委員会は何やってるんだ、こんなだから当初の予算問題なんかが起きたんだよ」って言われるのが落ちですよ。

当然開催することを前提として前向きに検討して欲しいですけれど”もしも”という場合に備えておくべきです。それが危機管理能力なのではないでしょうか?森さんじゃあ難しいかもしれませんが…

IOCのコーツ会長

日本の公衆衛生当局を信頼しており、適切に対処している 東京オリンピックは予定通り 中止や延期は必要ない

と断言していますが何を根拠に言っているのでしょうか?もし、さらに新型肺炎感染が拡散しまたは現状維持のままでオリンピックが開催された場合、中国選手も来日します。中国だけではなく、今新型肺炎患者がいる東南アジアの国々からも多数の選手が来日するのです。5月にもなればほとんどの国の選手団が来日するはずですからもう”もしも”を考えていただかないと困ります。

~渡航自粛の反日キャンペーン!~

韓国では”東京オリンピックが中止になった場合には韓国で”などと考えている人がいるでしょうが、韓国でも150人以上の感染者がいるのですが日本と比較して感染者は少ないものの韓国には急ごしらえでオリンピックを開催する能力はありませんから、日本でのオリンピックは中止にして他の国でやればいいと考えていると思いますから”ロンドン開催”のニュースは韓国にとっては喜ばしいニュースでしょう。

韓国が”放射能オリンピック”のポスターを作ったことでIOCから警告を受けていますが、次に韓国は”COVID-19オリンピック”と揶揄するはずです。「放射能まみれの食材問題は解決できたが選手団が新型肺炎に冒される」と呼び掛けて東京オリンピック中止を狙っているのです。

そんな中、

韓国政府は2月11日、新型コロナウィルス(COVID-19)による肺炎の感染拡大を懸念して自国民に向け、日本など6つの国と地域への渡航自粛を要請。新型コロナウィルスに関する中央対策本部の副本部長を務める金剛立・保健福祉部次官は記者会見の場で、対象地域については9日に世界保健機関(WHO)が発表した「COVID-19の症例と死亡が報告された国・地域」を考慮したと説明している。

と報道されました。日本以外にはベトナム、台湾、シンガポール、マレーシア、タイです。韓国が日本だけを名指しして渡航自粛をすれば明らかな東京オリンピック中止の反日キャンペーンであることがバレてしまいますから、WHOが感染を確認した地域の一つとして日本への渡航自粛を勧告したのでしょう。”韓国にも感染者がいるくせに”と思うのは私だけではないでしょう。

~反日キャンペーンの格好のネタ!~

必要以上に新型肺炎の感染を恐れて、簡単にイベント中止をすることは韓国の”反日キャンペーンの格好のネタ”になるはずです。今日でも満員電車に乗って通勤している人はたくさんいるのです。人が集まるところが危険というのであればもっと感染者が増えてもいいはずですがそれほどの感染はされていません。甘く見るのもいけませんがあまり過剰に警戒するのもいかがなものかと思います。

韓国の思うとおりにならないよう、早く新型肺炎の感染拡大を鎮静化させて立派な東京オリンピックを開催したいものです。

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