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ボビーオロゴンが嫁の近田きょうこにDV&子供に児童虐待!逮捕で強制送還?

~許せない長年のDV!~

「長年、夫からさまざまなDVを受けてきました。それはまるで、この家庭内という狭い空間で弱い者いじめをされているような状態で…」

長年の夫からのDVを訴えたのは16日に妻に対する暴行容疑で逮捕されたタレントのボビー・オロゴン(54)の妻近田(こんだ)きょうこさん(46)

テレビで見るボビーは、明るく朗らかで優しいイメージですが、妻の話を聞くと全く違う人間です。人間には多面性があるものですが、ボビーの裏の顔は悪質です。妻からの通報を受けて警察官が自宅にかけつけ、その場で逮捕したということです。

警察によりますと、妻は「1階の部屋にいた夫に『なんで私宛ての手紙を勝手に開けてみたのか』などと話しかけたら口論になり、爪を立ててたかれた」などと話しているということです。

「爪を立ててたたかれた」とは猫じゃないんだから人を叩くときに爪は立てないでしょう。アフリカの人はやるのかな?妻の顔は赤くなって爪の痕も残っていたそうです。ボビーは格闘技もやっていてすごいパワーの持ち主ですから、ほんのちょっとのつもりが妻にとっては大きな痛みだったのだろう。

我が国の刑法には

第133条 正当な理由がないのに、封をしてある信書を開けた者は、一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。

と規定している。日本ではこの法律を知らなくても家族内でも他人宛ての信書を勝手に開けて見てはいけないというのは常識です。しかし外国人には通用しないことなのかも知れません。

~男尊女卑の世界と父親の影響!~

ビートたけし(73)がボビー・オロゴンの逮捕について番組内で、

「西アフリカの人はかなり男尊女卑って感じがあって、女の人に対しては昔ながら」と見解を示した。たけしは、ナイジェリア出身のオロゴン容疑者、ギニア出身のオスマン・サンコン(71)、ベナン出身のゾマホン(55)と、西アフリカ出身タレントを挙げた。オロゴン容疑者については「日本に来て変わったと思うけど」と続けた。

でも変われていなかったってことでしょう。ウィキペディアには

貿易会社を経営する父親のもと、34人兄弟の3番目として生まれる。ナイジェリアでは法的には一夫多妻制は認められていないが父には6人の妻がおり、その内の1人はボビーより年下である。父親は厳格で、本人曰く「幼少時代から自分が悪いことをすると父親から毎日のようにムチなどで叩かれる体罰を受けており、今でも父親を恐れている」とのことだが、教育のために幼少から仕事の現場を見せてくれたり、仕事で日本を行き来していた関係から、日本の良さや日本人の優しさなどを教わる。

と書かれています。一夫多妻制でないのに6人の妻って「5人は愛人じゃねえかよ!」、どんな親だ!たけしが言う”女をさげすんで見ているからできること”なのだろう。日本では”重婚罪”で捕まるよ!

結局ボビーは子供の頃から父親にどつかれて生きてきたため暴力的な性格になったんだろうなって思いますね。

~精神的な児童虐待!~

5人いる子供たちは被害を受けていなかったのだろうか?嫁さんの話では子供への暴力は語ってないようだが、長年母親をイジメ続ける父親を見ることは子供たちにとっては精神的な児童虐待であり、子ども達も被害者であると言っていい。

現場には当時、妻と3人の子供がいて、妻が110番通報したということですが、けがはなく、調べに対しオロゴン容疑者は、「口論になって突き放したが、暴力はやっていない」と容疑を否認しているということです。

やはり、現場には子供がいたのですから、子どもの目の前で叩いていなくても何があったかは子供たちは察するはずですし、ボビーはひどい父親だったというしかありません。

~日常的なDVを警察に相談?!~

ボビーは否認しながらも「突き放した」といっています。”それが暴力なんだよ”ってことが分からないのでしょう。日常的にこれくらいの暴力を振るっていたからボビーはマヒしていて「これくらいは暴力にはあたらない」と思っていたのだろう。心情では暴力でなかったと否認しながらも事実行為については認めていると考えた方がいいだろう。

また駆け付けた警察官に現場であるボビーの自宅内で逮捕されています。一般的には夫婦げんかですから、その場で逮捕というのはあまりないわけで、夫婦や子ども達から事情聴取してから妻からの被害届を受けて逮捕するはず。

これを考えると嫁さんは”これまでに警察に相談していた可能性が高い”ということです。過去の暴力で被害届提出について悩んでいた嫁さんが「我慢する」といえば警察は手を出せない。警察が「今度やったら逮捕しますよ」ということで嫁さんも納得していたのかもしれないということだろう。

~強制送還?莫大な慰謝料?~

嫁さんは取材に対して子供らの前で報道陣に対して長年のDVを語っています。ということは子供たちもボビーのDVを知っていたはず。

ボビーはタレント活動の他にも投資で儲け、埼玉にプール付きの豪邸を持ち、海外にも別荘を持っているとか。大金持ちです。嫁さんも経済的にはボビーを頼るしかなくて離婚を決断できなかったのでしょう。

これまで、嫌がらせでガスを止められたり、オロゴン容疑者から「家を売りたいから今すぐ出て行ってくれ。協力できないのなら眠れなくしてやる」などと暴言を吐かれたこともあったという。「”離婚届をとっとと書いて渡せ”と言われたり、そういうことが長年たくさんありまして、ずっと我慢してきました」と訴えた。

ガスを止めたらボビー自身も困るように思うが、別居していたのか?当然、カッとしての暴力もいけませんンが、「眠れなくしてやる」などという発想がどこから出てくるのか?粗暴癖の他にも陰湿さを感じる証言です。

それでも嫁は離婚の予定について聞かれると”無言で家の中に入って行った”という。これだけのDVを受けながらも離婚への踏ん切りがつかないようだが、早く離婚して莫大な慰謝料と養育費を払わせるべきだろう。

そしてボビーは2006年にも事務所との金銭トラブルで暴行事件を起こし書類送検されています。3度目の事件を起こす前にナイジェリアに”強制送還させるべき”です。しかしボビーは2007年に日本国籍を取得しているそうですから離婚したからといっても永住権がなくなるわけではない。困ったもんだ。前年に事件を起こしているのに翌年に日本国籍取得というのも法律に違和感を感じる。

~ボビー、何しに日本へ?!~

オロゴン容疑者は「暴力はやっていない」と容疑を否認。捜査関係者は「妻に大きなケガはなく、同居する子供への被害もなかった」と話している。

というように全く反省がない。大きなケガがない?けがは関係ないだろう。子どもへの暴力がなかったとしても精神的虐待はあったわけで、長年日本で生活していながらそんなことも理解できていないのか!親としても夫としても失格であろう。

ボビーは、貿易商を営んでいた父親について日本に来たという。その後はたまたま面白い日本語を使うことが功を奏してタレントになった。ボビーは日本が好きで日本国籍を取得したという。しかしナイジェリアで培われた男尊女卑の精神を日本の生活で改めることはできなかった。

タレント活動や投資でお金儲けするのに日本に来て永住しようとしたのか?お金儲けするにおいて日本という国は都合のいい国だと好きになったのかもしれない。「YOUは何しに日本へ?」とボビーに聞いてみたいものだ。

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