事件

中川真理沙がひき逃げ&事故&逮捕!覚醒剤&彼氏&マンション&被害者!

~なぜ職務質問を振り切った?~

覚醒剤中毒者による凶行により被害者となった高橋悠さんはまだ35歳の女性である。まだ人生の半分も生きていない。結婚はしていたのか?子供はいたのか?などあまりにも悲惨な女性の身の上を案じる。

加害者の中川真理沙容疑者(31)は事故前からSNSに顔写真を多数アップするほど容姿に自信を持っていたようだ。ネット上でも”かわいい”という評価があるらしいが、私の見る限り明らかに”整形&加工画像”であることがすぐに分かるものばかりで、お世辞にもかわいいとは言えない。”気持ち悪い”が正直な感想である。

東京・大田区で職務質問から逃走中の高級車が女性をはねて死亡させるなどした事件で、事故を起こした車が当時、少なくとも時速90キロの速度で走行していたことが分かりました。

中川真理紗容疑者(31)は20日、大田区の第二京浜で高級車を運転中、高橋悠さん(34)をはねて死亡させ、そのまま逃げた疑いが持たれています。その後の捜査関係者への取材で、当時、車は法定速度を超える少なくとも時速90キロで走行していたことが分かりました。事故の直前、前の車を避けようとして左に急ハンドルを切り、そのまま歩道に突っ込んだとみられています。警視庁は中川容疑者が薬物を使用していた可能性も含めて調べています。

中川容疑者は事故を起こす前、「不審者がいる」との通報により駆け付けた複数の警察官からの職務質問を振り切って逃走した。一体何をしていたのか?中川容疑者はひき逃げした後に事故を起こし車両を放置して逃走した。

中川容疑者は警察から逃げるために事故を起こし、高橋悠さんを殺したのだ。逃げた理由は何だったのか?

職務質問を受ける直前に中川容疑者を見た女性は、

少し不思議でした。急にしゃがみ込んでみたり、あまり一貫性がないので不思議な人だったねって…。

逃走する中川容疑者のベンツに抜かれたドライバーの男性は

ハザードつけて猛スピードで僕の車を追い越して行った。それでズーッと行って気がついたら白煙が出ていた。

~なぜマンションに逃げ込んだ?~

事故を起こして車を歩道に乗り上げた高橋容疑者は動揺した様子で付近のマンションに逃げ込んだ。エレベーターのボタンを押したがエレベーターが来ないことから階段を使った。同マンション管理人の話によると、このマンションは10階建て。

一気に10階まで階段で上がっていったのね。そしたら10階の居住者の方からうちの前に女の子がいると。

その後、追跡してきた警察官に中川容疑者は捕まったのだが、中川容疑者は何の目的でこのマンションンに入り10階まで駆け上がったのだろうか?マンション内に入る際には右手で携帯電を持ち画面を気にしている。誰かに連絡を取ろうとしていたのであろうか?

中川容疑者が侵入したマンションは、たまたま事故を起こした場所の近くにあるマンションだった。知人がいるマンションに逃げ込むためにわざとその場所で事故を起こし車を止めたのか?それはあり得ないだろう。車をぶつけた後に強く動揺した中川容疑者は、覚せい剤の影響も手伝って幻覚症状を起こし、”どこでもいいから”と逃げ込んだ先がたまたまこのマンションだったのだろう。

~幻覚と逃走の犠牲?!~

職務質問の現場付近には注射器が落ちており、尿検査でも陽性が疑われる結果が出たという。

職務質問に応じたならば覚せい剤の使用がバレてしまう!

「不審人物がいる」と110番通報される前、中川容疑者は近くのコンビニに男性と一緒に来店していたという。

中川容疑者は、「突然座り込むなど異様な雰囲気だった」と目撃したコンビニ店員が供述している。

覚醒剤中毒者は、”覚せい剤を打ちたい”と思ったらまず水のある場所を探す。今の時代コンビニのトイレに入り込めば必ず水道がある。中川容疑者はトイレ内で一発覚せい剤を打ち、トイレを出た途端に幻覚を見て異常な行動に出たと推察する。

何とか駐車したベンツに戻ったところで警察官が駆け付けてきた。中川容疑者は、幻覚と同時に警察官による職務質問という現実の間で「逃げる」ことを一番に考えて警察官を振り切った。しかし、覚せい剤の影響でまともな運転ができる状態ではないにもも関わらず一般道を時速「90キロ」で逃走、そして壁に激突。現場にはブレーキ痕はなかったという。

中川容疑者は「薬を飲み過ぎて事故をした記憶がない」と言っているそうだが、「薬を打ち過ぎた」の間違いであろう。

その途中に犠牲になった被害者のことを考えるとあまりにもツラい。もし自分の家族だったとしたら?と考えると耐えられない。

~ぜいたく過ぎる暮らしぶり?!~

ベンツは彼氏名義(土建会社社長)のだとさ。本人は走り屋仕様の車持ちで、周りにはベンツは買ったと言ってたけど嘘。社長の愛人であったとの事。その社長も警察に呼ばれたらしく激怒してるとの事(笑)

これはまだ噂レベルとの情報だという。

中川容疑者は飲食店店員と報道されているが”キャバ嬢”ということらしい。事故を起こした暴走車両は「メルセデス・ベンツSL63AMG」という。新車価格で2000万円以上、中古でも数百万円。普通のキャバ嬢が乗れる車ではない。

何でも中川容疑者はカーキチで家賃5万円の市営住宅に住み車に金を注ぎ込んでいたというのだが、その上高価な覚醒剤にまで手を出していたという。

パトロンでもいない限り、これだけぜいたくな生活は難しいであろう。覚醒剤は男が女とセックスをするための道具として渡していた可能性もあるが…今後の捜査を見ないと分からない。

中川容疑者は警察の取り調べで覚醒剤を譲り受けた人間や一緒に覚醒剤を使っていた仲間のことを喋るだろう。コンビニに同伴した男または車を渡していたパトロンは逃げている可能性が高い。警察が来た時に自分の体から覚せい剤を抜いていなければ中川容疑者との覚醒剤がらみの関りを否定できないからである。

~危険性帯有者!~

覚醒剤は今でも芸能人をはじめとする不埒な人間の間では普通に流行している。そんな連中でも運転免許証を保有して車を運転していることはとても恐ろしいことである。

道路交通法では”危険性帯有者”として車などの運転で道路交通に著しい危険を生じさせるおそれのある者について6か月以下の免許停止処分にできることを定め、覚醒剤などの中毒者もその一つの形態として規定している。この法律を元に中川容疑者の免許を停止していれば高橋さんがなくなることもなかったのである。

しかし、覚醒剤中毒者として免許を失効させるには覚醒剤使用で捕まえるしか方法はない。中川容疑者は覚醒剤で再逮捕されるであろうが、覚せい剤事件での前科があるのか否か、刑務所に入るのか否かは不明であるが、少なくともこの危険性帯有者として免許を取り上げることは確実に行わなければならない。

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