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タブレット純は歌手&お笑い?算数の文章題ネタが面白い!気になるの!

~ワラちゃった!~

you tube動画を見ていたら、初めて見る面白いネタに笑ってしまいました。りんごちゃん、IKKOなどオトコオンナが芸能界でもうける中、かなり以前から歌手として活動しているタブレット純(45)というタレントのその中性的で何とも味のあるトークに一度で好感を持ってしまいました。

あの、突然なんですけど、私、算数の文章題がちょっと苦手で、あの~答えを求める以前に文章のもの悲しさといいますか、あのタカシ君はなんか、どこに向かっているんだろうかとか、何でこんな重たい物を持たされてしまったのかな、そんなことばかりに目が行ってしまうんですけども…

ある有名中学からの問題になります。(と言った後突然低音で問題を読み始める)

ノブコさんは、卵を1万9460円で仕入れました。2割5分の利益を見込んで卵を1個20円の定価で売る予定でしたが仕入れた卵の内、何個かが割れていたため割れていない卵を全部売っても利益が2040円にしかならないことが分かりました。割れていない卵を全部売って、初めの予定通りの利益をあげるためには卵1個の定価を何円にすることが必要ですか?(と言って問題集を投げつける)

そんなことより気になるの~♬ノブ子さんいったいどんな運び方をしてそんなに卵を割ったのですか~全部売っても2040円て、そんなんで生活ができるんですか~♬

この問題に答えがあるとしたなら~♬ノブ子さんは商売には向いていないので地道にパート勤務でも探した方が良いかと思います~♬チャンチャン!

という具合です。笑えます。

~算数の文章題はヘン!~

確かに算数の文章題というのは何で?という問題が多かった記憶はありますが、問題を解こうとする一心でそんなことには頭が回らないのが普通ですが、タブレット純はそこをお笑いにしたのです。

今思い出してみると、

太郎君はお父さんと10㎞離れたおじいさんの家に行くことになり、朝8時に太郎君が時速4キロの速度で歩いて自宅を出発しました。お父さんは朝8時30分に自転車に乗り時速10キロの速度で自宅を出発しました。お父さんが太郎君に追いつくのは何キロの地点でしょう。

なんていうような問題がありましたが、タブレット純ならば、

お父さんが用事があって太郎君と一緒に出発できないのなら8時30分に2人で自転車で出発すれば良かったのに…

とか、

おじいさんの家で合流すればいいから途中で会う必要はないんじゃないの?

なんて言うんでしょうか。

確かにこれを笑いにするのは面白いですね。

~昔も今も変わってない!~

最近の算数の文章題ってどうなってるのかなとネットで算数の文章題を検索してみると小学6年生の問題に

¾mの値段が90円のリボンがあります。このリボン1mの値段はいくらですか?

というのがありました。”1mいくら”で販売しているのが普通でしょう。なんて思います。こんな無駄な計算誰もしないよね。昔も今も変わってないようですね。

続いて、これも小学6年生の問題です。

1⃣ 5秒で40m飛ぶスズメバチがいます。(式各5点 答え各5点)

① このスズメバチの秒速を求めましょう。

② このスズメバチの分速を求めましょう。

③ このスズメバチが飛ぶ速さは時速何キロですか。

④ このスズメバチが5分間で進める道のりを求めましょう。

スズメバチの速度を求めることの意味が分かりません。ひどいのは④です。”道のり”とは何か覚えていますか?

・ まっすぐに図った長さを「距離」

・ 道にそって図った長さを「道のり」

ということを小学3年生で習うそうです。

スズメバチはあっち行ったりこっち行ったりとまっすぐには飛びませんし、道に沿って飛ぶわけでもない。だとするとスズメバチが飛んだ経路をまっすぐにして”距離”を求めなさいというのなら意味が分かりますが、”道のり”は出せませんよね。これは主題者が間違っているとういうことなのでしょう。

~元マヒナスターズのボーカル?!~

とまあ、算数の文章題には突っ込みどころ満載です。タブレット純はそこに目を付けたのでしょうが、YouTubeを見てもまだ3つのネタ鹿出てきません。もっとたくさんこのネタをやれば子供たちにも受けるでしょう。

タブレット純と言えば興味深いのは、元々歌手なのです。確かに良い低音を持っています。そして昭和の時代に超有名だったマヒナスターズというバンドに所属してボーカルをやっていたというのです。

マヒナスターズは60歳前後の人であれば誰でも知っている1953年に結成されたバンドです。1960年台には松尾和子という女性歌手をボーカルにして「誰よりも君を愛す」という名曲で大ヒット、この曲で第2回日本レコード大賞を受賞という輝かしい歴史を持ったバンドです。他には「お座敷小唄」なども超有名です。

♬富士の根に高嶺(たかね)に降るゆ~き~も~京都先斗町(ぽんとちょう)に降るゆ~き~も~ 雪に変わりはないじゃなし、溶けて流れりゃみなお~な~じ~♬

で始まる高齢者には懐かしい歌です。そんなグループにタブレット純が27歳の時にボーカルとして加入していたということで驚き、そんな頃までマヒナスターズが活動していたことにも驚きです。

本名 橋本 康之

以前の歌手名 田渕 純

生年月日 1974年8月31日(45歳)

出身 神奈川県相模原市

タブレット純は、現在ピンで歌を歌ったりお笑いをやったりと活動しているそうですが、ラジオにもレギュラーで出演しているそうです。文化放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」の火曜日レポーターをしているそうです。

この算数ネタはテレビでやればもっと受けるはずです今後の活躍を期待しています。

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