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石橋貴明は面白くない&いらない!何やっても下手!多才な木梨憲武と違う!

~番組企画の面白さだった!~

石橋貴明(58)がNHKの「サンデースポーツ」に出たとか、”YouTubeで人気”なんてニュースが出ていますが、”まだいたの?”って感じなのは私だけでしょうか?

とんねるずがテレビに登場して以来30年以上が経つと思います。この2人はお笑いタレントとして世に出たはずなのですが、過去、この2人の漫才やコントを見たことがありません。見たのかもしれませんが印象にありません。

とんねるずがお笑い番組などでMCをするようになって「ねるとん紅鯨団」「とんねるずのみなさんのおかげです」を子供が見るから仕方なく見ていました。とんねるずは番組MCからドンドン人気が上がっていきましたが、この2人のトークで笑った印象はほとんどありません。

番組の企画が面白かったから人気があっただけで、別にとんねるずの2人でなくても他の芸人さんでも番組自体の人気は出ていたと思います。それは取りも直さず”放送作家やプロデューサーらスタッフの力”だったのでしょう。

とんねるずの2人はトークで笑わせるというよりも人をディスったり、ハチャメチャなことをして子供たちを笑わせていたように思います。”低俗な笑い”だと思いながら見ていました。

~タカさんは兄をやってもヘタ!~

タカさんこと石橋貴明は”何をやっても下手”という印象しか持てませんでした。番組内でもノリさんこと木梨憲武(58)と2人で歌ったりしていました。「ガラガラヘビがやってくる」という歌は子供たちが好きで歌っていたので印象に残っていますが、タカさんはやっぱり歌が下手でしたネ。その後も何度も歌をリリースして紅白歌合戦まで出ていたと思いますが、タカさんの歌の下手さは人前で披露できるものではなく、聞くたびにイライラさせられていたという記憶しかありません。

タカさんを見てイライラすることが度々ありました。番組内でも卓球やテニスなどなど一流選手と戦うなどの企画がよくありましたが、タカさんはどんなスポーツをやってもヘタで見てられませんでした。スポーツ系の企画をするのであればもう”少し上手なタレントを使えよ!”と思って見ていました。

しかし、ノリさんは歌もそこそこ聞けましたし、絵も上手。サッカーはかなりの腕前。帝京高校サッカー部でレギュラーとして活躍していただけあって”大したものだなァ”と思いながら見ていました。

タカさんも帝京高校野球部だったというのに野球の力もイマイチ。何をやっても不器用という印象しかありませんでした。

~YouTubeもおもしろくない!~

「石橋さんは、芸能界屈指のスポーツファンで、『MLB主義』(TBS系)や「夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ‼』(テレビ朝日系)など、多くのスポーツ番組も担当してきました。しかし、最近はスポーツに関する奥深い見識を披露する場が激減。そんななか、YouTubeに進出すると、専門家も舌を巻くほどの野球に対する知識を改めて発揮。実際の映像が内にもかかわらず、さすがの話術で、それまで野球に興味がなかったファンも虜になるほどでした。

絶大な人気を博したとんねるずも最近ではほとんどテレビで見ることがなくなり、タカさんも深夜番組くらいしか出ていませんね。そんなタカさんがユーチューバーになったということで何本か動画を見てみましたが、相変わらず企画頼みといったところで面白くありません。

野球解説も聞いてみましたが、野球をよく知らない人には「野球をよく知っているな」という印象を与えるのかもしれませんが、野球中継の解説者が普通に喋っていることをそのまま言っているだけで、「専門家も舌を巻くほどの…」って”どんな評価何だ!”って思いました。

YouTubeはオリエンタルラジオの中田敦彦、雨上がり決死隊の宮迫博之など”テレビに出られなくなった芸人たちの金儲けの場”という印象ですが、タカさんも同じでしょうね。

何でもタカさんはテレビ出演料があまりにも高額ということでテレビに出れなくなったという記事を見ましたが、さんまやビートたけしなんかも当然出演料は高額でしょうが、それでも人気があるからテレビに出れるのでしょう。タカさんは実力に見合った出演料ではないからテレビ局は使わないんじゃないかと思いますね。

”名前が知られている有名人というだけでYouTubeは稼げる”ということですから、今やYouTubeの制作会社も多くあって有名人に出てもらうだけで稼げるということで、タカさんもそれに乗ったのでしょう。

「さすがの話術で」とありますが、タカさんは口をとがらせて喋るために声がこもって”何を言っているかよくわからん”って以前から思っていましたし、トークも面白くありませんからほめ過ぎのような気がします。

~人間性はイイ?!~

悪口ばかりで申し訳ありませんが、ひとつタカさんを見直したと思うことがありました。

もう10年位前でしょうか、バラエティー番組でとんねるずに関わっているお笑い芸人を20人位集めてトークをする番組がありました。最後に”将来タカさんとノリさんのどちらについて行きたいか?”という厳しい質問がありました。

ほとんどが”才能あるノリさんについて行く”だろうと思っていたのですが、ノリさんについて行くと手を上げた人はたったの1人。残り全員がタカさんについて行く方に手をあげたのです。驚きました。正直笑いの才能もなく何をやってもヘタなタカさんについて行くという芸人がほとんどであったことに驚き今でもその記憶は消えません。

器用だからとか不器用だからとかだけでは決められないに”人間性”っていうモノがあって、タカさんは”親分肌”なんだろうって思いました。それにしてもノリさんがみんなから好かれていないってこともよく分かった番組でしたね。

ノリさんは今でも”絵描き”として展覧会などを開いているそうです。芸術家っていうのは皆さん一風変わっている人が多い印象ですし1人の世界で生きていくイメージですから人間味という意味では薄いのかもしれません。

今さらタカさんがテレビに出て視聴者を笑わせることは難しいでしょうから、テレビに出てお笑いをやるよりもYouTube動画で素人相手に野球解説して余生を過ごした方がイイかもしれませんね!

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