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白井聡は京都精華大学の講師&共産党?安倍嫌いでユーミンを批判&謝罪?

~友人に対する涙!~

ユーミンこと松任谷由実が安倍首相夫妻と昵懇の仲だったというのには驚きました。

安倍晋三首相は今年9月で66歳ですからユーミンとは同級生。安倍昭恵夫人は58歳と少し若いが家族ぐるみでの親交があったようです。友人である総理大臣。友人の苦労を見てきた友人が”病気で辞任したこと”を聞き無念さがこみ上げてきて涙を流したという。

ユーミンこと松任谷由実(66)は、同日放送の『松任谷由美のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)で会見の感想をこう述べた。「テレビでちょうど見ていて泣いちゃった。切なくて。私の中ではプライベートでは同じ価値観を共有できる。同い年だし、ロマンの在り方が同じ。辞任されたから言えるけど、ご夫妻は仲良しです。もっと自由にご飯に行ったりできるかな」松任谷といえば、安倍首相や妻の昭恵夫人(58)と親交が深いことでも知られている。17年12月と19年3月には、夫妻が松任谷の舞台を鑑賞する姿も報じられていた。

「辞任されたから言えるけど、ご夫妻は仲良しです。」まだ辞任はしてませんが、首相が辞任すると決まったからの発言でしょう。ユーミンにはシンガーソングライターという芸術家が政治的な発言をしたくないという考え方があったのかもしれませんね。

そう考えるとユーミンが政治的な立場から安倍首相夫妻と親交を温めていたのではないことが分かりますし、”価値観が共有できる””同い年””ロマンの在り方が同じ”という言葉が”総理大臣としての政治的思想や信条を評価しているのではない”ということは素直に読めば分かるはずです。

また「もっと自由にご飯行ったりできるかな」と言っているのです。ご飯を食べに行く中なのです。政治的思想に同調しているという話ではないことは普通に読めば分かると思うのです。

~イジメと変わらない!~

しかしこれに噛みついたバカがいたというのです。

そんななか、京都精華大学の専任講師・白井聡氏は松任谷を痛烈に罵倒。白井氏はFacebookでこのように投稿した。「荒井由実(松任谷の旧芸名)のまま夭折すべきだったね。本当に、醜態をさらすより、早く死んだほうがいいと思いますよ。ご本人の名誉のために」この投稿はスクリーンショットなどで瞬く間に拡散され、批判が殺到している。

安倍首相と個人的な付き合いをもっていたことをラジオで言っちゃったらアベガーや安倍キライはユーミンまで攻撃するのです。この白井氏だけではないのです。

ますますユーミンどうでもよくなりました。

松任谷は、全財産没収となります。

わざわざ、総理夫妻と仲がいいんですという必要はないと思います。そこまでいうのなら、森友や加計問題をどう思うのかも発言して欲しいですね。

なぜ政治と結びつけようとする人がいるのか不思議です。ユーミンは総理の政治的立場を擁護しようとしているわけでもなく政治的信条に共鳴しているわけでもないのです。

総理大臣といえどもプライベートもあり友人だっているのです。

「あの家の子供と遊んじゃダメよ!」

「お前はあいつと仲良くしたから仲間に入れない!」

ということと何が違うのでしょうか?これがまさにイジメの世界に結びついていくのだろうと思います。

~白井聡って誰?!~

白井氏はこれら一般のネット民よりも酷い。「早く死ね!」と言っているのです。安倍首相とプライベートで仲良くし、首相を辞任したことを悲しんだというだけで「早く死ね!」と。

氏名 白井 聡(しらい さとし)

生年月日 1977年9月5日(42歳)

学歴 早稲田大学政治経済学部政治学科卒

職業 思想家、政治学者、京都精華大学専任講師

 

この白井聡という人物を知りませんでしたが調べて見ると、マルクス・レーニン思想を崇拝する共産主義者でしんぶん赤旗や共産党のネット番組にも出ている人だそうです。

白井氏は、戦後日本の対米従属について、戦前の天皇制が日本を一つの家に見立て、天皇を家長、国民を赤子(せきし)に例えて軍国主義を進めた「国体」に似ていると指摘。最近の米朝関係でトランプ米大統領が発言を二転三転させても、そのつど安倍首相が「100%支持する」と繰り返したことに触れ、「米国が戦前の天皇のように日本の上に君臨している。安倍首相はとくにそれが顕著だ」強調しました。

ネット番組での発言記事です。安倍首相が嫌いなのがよく分かります。アベガーですね。

共産主義とは「資本主義を排除して暴力的革命によって共産主義社会を実現しようとする考え方」ですからまともな人間が賛同できるはずもないのです。どんな人物か分ると思います。

~橋下さん間違ってる!~

どんな話にも割って入る橋下徹です

橋下徹氏(51)も9月1日、《京都精華大学は、さすがにこんな教授を雇い続けるのはまずいだろ》とTwitterで苦言を呈した。

白井氏は”教授”ではありませんまだまだ教授にはなれない”専任講師”です。

京都精華大学って聞いたこともない大学ですが、ネットでは偏差値35.0~42.0と出ています。京都の立命館大学が50.0~60.0となっていますからどんだけレベルの低い学校なんだって思いますが、そんな大学で専任講師として学生の親から巻きあげた授業料と国の補助金で大学を運営する資本家から給料をもらって、資本主義にどっぷりつかっている人物です。

~謝罪になってない!!~

橋下氏の発言を受けて、白井氏は”削除して謝罪”したというのです。

9月1日、批判を受けて白井氏はFacebookに「声明」を発表。上記の投稿を削除したことを報告した。そして、「ユーミン、特に荒井由実時代の音楽はかなり好きです(あるいは、でした)。それだけに、要するにがっかりしたのですよ」と説明。続けて、「偉大なアーティストは同時に偉大な知性であって欲しかった。そういうわけ、でつい乱暴なことを口走ってしまいました。反省いたします」と謝罪した。

謝罪になってないじゃないか!と思います。一応は政治学者で教員である人がこんな発言をするのですから、学問と知性や賢さというのは別物だなと思います。

私も荒井由実世代です。初めて聴いたユーミンの歌「あの日に帰りたい」には衝撃を受けましたし、「卒業写真」「ひこうき雲」などなど挙げればきりがないくらいです。

最近では聴くこともなくなりましたが今でも荒井由実時代の歌は好きです。若い頃に好きだった歌を嫌いになることはないでしょう。でも白井氏は”(あるいは、でした)と注釈をつけているのです。”荒井由実の歌は以前は好きだったけど今は好きではない”ということなのでしょうがなぜ?って思うのです。

白井氏はユーミンに対して謝罪しているのではないのでしょうか?謝罪する相手のことをこんな風にケナしておいて”謝罪”の形をとっても受ける側からすれば腹立たしい限りでしょう。

「偉大なアーティストは同時に偉大な知性であって欲しかった。」

知性があるからユーミンはあんなにすばらしい楽曲を創作できたのです。「安倍首相夫妻と仲良しだったらその人は知性がない」「共産主義者じゃなきゃ知性はない」という理論でしょうか?

白井氏は「俺は知性があるが、ユーミンには知性がない」と言いながら「反省します」って言っているのです。これが謝罪でしょうか?大学講師も地に落ちたものだと思いますね。

”こういう発言をすれば世間がどういう反応を起こすか”って知性があれば想像できたはず。しかしそれができなかった政治学者って一体何??

京都精華大学がこの講師にどういう処分を取るのか見ものです。

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