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安倍晋三を利用のジャパンライフの会長が逮捕!オーナー商法は被害者も悪い!

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~オーナー商法に出資する強欲なヤツら!~

ジャパンライフ社長が逮捕されたとの報道がありました。ジャパンライフが多額の負債を抱えて倒産し詐欺行為を行っていたことは以前から報道されていました。昨年春には警視庁らが関係場所への捜索を行っていましたが、被害者も多く立件に時間がかかったのでしょう。”やっと逮捕されたか”って感じですね。

家庭用磁気商品の「オーナー商法」で多額の現金を集めた「ジャパンライフ」(東京、破産手続き中)について、警視庁と愛知など5県警の合同捜査本部は18日、元会長の山口隆祥(たかよし)容疑者(78)=東京都文京区=を詐欺容疑で逮捕した。債務超過の事実を隠して客を勧誘したという。同社の負債総額は約2405億円で、債権者は約7千人に上っており、捜査本部は手口などの実態解明を目指す。

”オーナー商法”に金を出資する強欲な奴がいることに驚きを感じます。

”オーナー商法”とは”預託商法”とも呼ばれ過去にもたくさんの事件がありました。昭和の時代には和牛預託商法事件などがありました。

○○牧場の和牛の小牛やメス和牛に出資しませんか?和牛が大きくなって販売又はメス和牛がどんどん小牛を生んだら利益が出るので配当で受け取れます。一口100万円です。毎月〇〇%の配当が入ります。元本は解約時には返金します。

などと勧誘された強欲な高齢者は「これは儲かる」とだまされ、その牛を一度も見ないまま多額のお金を出資するのです。商品を一度も見ずにお金を出すなんてこと、考えられますか?

~お金に余裕があって強欲な人!~

捜査関係者によると、山口容疑者らは同社が債務超過に陥っていた2017年後半に、元本保証や高い利息の支払いをするとうそをつき、顧客にレンタル用の磁気ベストや磁気ネックレスなどの「オーナー」になるよう勧誘し、現金をだまし取った疑いがある。

ジャパンライフは牛ではなく磁気ベストや磁気ネックレスで商売をしていたのです。磁気モノというのは昔から大体が詐欺まがいの商売で扱われてきた商品です。

プロスポーツ選手を始め反社会的な人もジャラジャラとした磁気ネックレスなんかを首からぶら下げていますね。過去、”磁気の力”について調べたことがあるのですが、科学的には証明されていませんし、”信じる人は効果がある感じがする”程度のモノです。

そんなモノに大金を出資する人の気持ちが分かりませんが、出資する人たちのほとんどは裕福な高齢者です。貧しい人やお金のない人がジャパンライフからどんなに巧みに勧誘されようがお金を出すすべがありません。

出資する人たちは”お金に余裕があり、かつ欲深い人たち”です。勧誘されたときは、本当に儲かるのかなぁなんて不安なのですが、勧誘員の上手い口車に乗せられて、「やってみよう!」と決心するわけです。

”絶対に儲かる”と思って出資する人は本当にバカです。ほとんどの人は「本当に儲かるのかな、損しないかな」と若干の不安を感じながら出資するのです。いわゆる博打的な感覚なのです。しかしそこで損をしたら大変です。「だまされた~!」と騒ぎまくるのです。

~出資金を借金返済に!~

ジャパンライフは当初は、磁気ネックレスなどに出資させて磁気ネックレスをレンタルして利益を出せば配当金を支払えばうまく回ると考えたのでしょう。しかし、その時点でも”元本保証”を告げて出資金を募る行為は、銀行など以外は出資法違反として罰せられますから違法です。

勧誘員が元本保証を言ったかどうかで立件されるか否かが決まるのですが、”言った言わないの水掛け論”ですから事件化は難しいのが現状です。

しかし、今回警察はジャパンライフの捜索によって通帳や帳簿類を差し押さえ、多額の借金で自転車操業になりながら出資金を募り、出資金をそのまま借金返済に充てていたことで詐欺罪として立件したのでしょう。

”磁気モノに出資してください”と言いながら借金返済に回していたのですからどうしようもない連中です。

~安倍晋三まで利用した!~

ジャパンライフの山口隆祥社長といえば2015年の安倍晋三主催の桜を見る会に参加していて、ジャパンライフはその招待状を見せて顧客を信じ込ませたいたということが明らかになりました。

共産党や立憲民主党は「ジャパンライフは安倍晋三とグルだった」などと訳の分からないことを言ってましたが、人をだます人間はあの手この手を使って信用させようとするのが常です。当時の内閣がよく調べもしないで誰彼構わず招待状を出していたことが大きな失敗となったわけですが、結局”安倍晋三”という名前をジャパンライフが利用していただけなのです。

~被害者の責任も報道せよ!~

桜を見る会の招待状を使った勧誘にのって、老後資金4200万円を失ったという東北地方の女性は、野党議員の聞き取りに対し、「本当に、大事な、大事なお金を全部、根こそぎ持っていかれてしまった」「今は年金でやっと毎日食いつないでいる状況」と訴えました。

この女性は、ジャパンライフの山口会長(当時)から「桜を見る会」の招待状を見せられたときのことを「目に焼き付いている」として、「ジャパンライフって全国的にすごい有名なものなんだと感じて、信用して、こういうことになってしまった」と悔やみます。

この記事は共産党機関紙”しんぶん赤旗”に掲載されたものです。当時の野党が”安倍叩き”のために被害者らを集めた集会でのものです。

4200万円もの大金を持っていた大金持ちの女性。これをしっかり持って老後を過ごせば安定した老後が送れたのです。しかし、人間、欲にはかないません。多分この被害者も実際に磁気ネックレスなどは見もせず、勧誘用のパンフレットか何かを見て出資を決めたのでしょう。

チョットだけお金儲けしようと考えて4200万円のうち300万円くらい出資してみようというのならまだしも全財産を出資したのです。だましたジャパンライフが悪いのは間違いないのですが、カネに目がくらんで全財産を出資する人にも責任があるのです。

それを安倍首相のせいにして”安倍首相にだまされた!”みたいに持っていこうとする野党連中もさすがにおかしい。

テレビのワイドショーでもジャパンライフの事件報道をやるでしょう。”ジャパンライフが悪い”という報道だけではダメなのです。

こんなものに多額な出資をする強欲な高齢者がいる限りこのような事件はなくならない!

ということを報道しなければ同じような事件の被害者はなくならないのです。

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