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西川貴教がベストボディで優勝!気持ち悪い&ナルシスト?金持ちの社長!

~批判することがエキストラ??~

T.M.Revolution の西川貴教(50才)がボディビルの大会「ベストボディ・ジャパン2020日本大会」に出場し、モデルジャパン部門ゴールドクラス(50~59歳)で優勝したというニュースを見た。

その記事の中で、西川が

未だに「どこ目指してるんだ」と聞かれますが、誰かと同じ場所なんて最初から目指してません。僕だけの生き方で、僕にしか辿り着けない場所を目指しています。起こった事象に批判するだけでは、自ら誰かの人生のエキストラになってるのと同じですよね。皆んな自分だけの物語の主人公になりましょうよ。

とtweetしたことが書かれていたのですが、”批判することが誰かの人生のエキストラ”の意味が凡人の私には理解できません。

西川貴教と言えば、ミュージシャンとしても才能を発揮してタレントや実業家としても活躍している優秀な人間なのでしょうが、批判することがエキストラ?ってのはどういう意味なんでしょうね。

~ボディビル自体が”ナルシシズム”!~

ネット上では西川貴教のことをナルシストなどと評する人もいますが、これも批判なのかな?

ナルシストとはネット辞書で

自分をこよなく愛し、陶酔している人を指す言葉。ギリシャ神話に登場し、水面に映った自分の姿に恋をして水死した「ナルキッソス」の名前が由来とされる。日本においては「ナルシスト」という表記が浸透している。

と書かれています。

ボディビルの筋肉は何かのスポーツや運動のために鍛えるものではなく、”見せるための筋肉”です。

鍛え上げた筋肉を人に見せたいという思いよりも自身で見ることによって”自己満足”や”自己陶酔”するためにやっているものだと思います。ですからボディビル自体がナルシシズムの強い人がやるものだと思いますから、西川氏のことをナルシストと評すること自体は間違いではないでしょう。

~鍛えた作り笑顔?!~

「ベストボディ・ジャパン2020日本大会」の動画も視聴しました。

鍛え上げた筋肉ボディをポーズを決めて見せる。ズーっと作り笑顔を見せているのは西川氏ただ一人。あれだけの長時間、作り笑顔を続けることはすごい。ボディだけでなく作り笑顔も鍛えられたものに違いない。

西川は他の選手と比べて身長が低い分、見劣りしてしまうのだが、あの作り笑顔で点数が加算されたのではないかとボディビル素人の私は思う。

~”付き合い”はできないだろう!~

11月29日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演した際の記事です。西川は8月に一般女性と再婚したばかり、

番組では夫人との食事について質問が出たが、西川は「今食事制限しているので弁当生活で、血糖値を平均に保つため1日6食」と返答。夫人は文句も言わずに支えてくれると明かした。

12月に開催される全国大会への出場も明かした西川。番組終了後も事務に向かうと語り、ストイックな生活ぶりは今後も続くようだ。

確かにストイック、つまり禁欲主義的な生き方をしているようだ。食べたいものを我慢して長い時間かけて筋肉を鍛え上げるのだ。凄いとしか言いようがないが”俺もやりたい”とは思わない。

西川は”人に見せるため””自己陶酔”の他に”大会で優勝したい”という思いからやっているだろうが、凡人には理解できない。

親族にボディビルをやっている者がいる。酒もたばこもやらない。脂っこいものは食べない。ストイックな人間である。親族はいう”面白くない奴”と。

西川も大会のために長い時間ストイックな生活を続けてきたのだろうが、その間”人との付き合い”はできないのではないだろうか?

~お金持ちだからできる?!~

ボディビルを批判するつもりはないが、必死で働いて経済的にも楽ではない人にそんなことができるのだろうか?

ジムに通う費用もかかる。プロテイン代もバカにはならない。同僚との付き合いもある。

何かの競技のために筋肉を鍛えるというのなら凡人にも理解できるが、筋肉の美しさを競うために楽しいことや美味しいことを我慢するということを理解するのは難しいのだろう。

西川貴教さん自身の個人事務所経営だけでなく、デザインしたオリジナルのブランドも持ち、代官山にショップも持ったり、新たに株式會社突風を設立するなど知名度をより高め、事業の幅を広げています。

ライブツアーなどにも精力的に取り組むことや声優デビューすることなど、自らで活躍の場も広げていくことが年収に繋がっているといえます。

下世話な話だが、一体どれだけ稼いでるんだ?子供もいないようだし、噂では”数億円”との声もあります。

”大金持ち”だからこそなせる業なのでしょうか?

凡人は明日の仕事のためにうまいもんいっぱい食べてみっともない体形でも頑張って働くしかないのです。

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