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尾木ママはおばあちゃん!老害と評判できれいごと!詐欺被害&免許返納!

~尾木おばあちゃん!~

この人がテレビに出るようになって20年以上は経っているだろう。初めは気持ち悪い”オカマのおじさん”というイメージしかなかったが今では”きれいごとしか言わない高齢者”といった感じ。

愛称の”尾木ママ”も75歳、”尾木おばあちゃん”だろう。

それでも1回の講演料で100万200万円もらい、著書も多数あって、教育の専門家としていつもきれいごとばかり並べている。

尾木おばあちゃんは2年前にハッキング詐欺にあってAmazonギフトカード28000円分をだまし盗られて、恥じることなくそのことを自身のブログで紹介し、「皆さんも気を付けてください」なんて言ってたのです。以前書いた

尾木ママがハッキング詐欺に!きれいごとばかりで評判最悪?頭おかしい!

を見てもらえれば分かりますが、パソコンを開いた時に「このパソコンはハッキングされました 直ちに以下の番号に連絡してください」と表示され、れを信じて本当に電話する人がいますかね。まあ”世間知らずの高齢者”くらいでしょう。

尾木ママはこの番号に電話をしたというのですから、チョット認知症入っている?って言われても仕方ないし、通常人ならこんなことでダマれたら恥ずかしいと思うはず。ブログで公表なんかしないでしょう。それを恥ずかしいと思わず公表したのですから…。

さらに尾木おばあちゃんは昨年6月には免許返納をしていたという報道もありました。免許返納するっていうことは”正常な運転判断ができない”または”できない恐れがある”ということでしょう。

そんな人がワイドショーに出てコメンテーターをやっているっていうことが恐ろしいと思う。

~ワイドショーを真に受ける高齢者!~

でも有名人ですから尾木ママが発言したことをネットニュースが取り上げるのです。

尾木氏は「今朝も情報番組でgo to一旦中止の是非論から 話がgo toトラベル止めると自殺者が増える的な話になってgo toトラベル止めるべきじゃない――みたいな展開になっているのをみながら 極めて 極めて 不快感極まりない気持ちになりました」とこの比較論は無意味だと主張した。

さらに尾木は「余りにも命の重みが感性として受け止められない人の発言は誰であれ耳にするのも嫌になりました」と断じた上で「経済的な困窮者は政治の力でいくらでも救えます!!コロナは医療崩壊、医療切迫によりどれだけ甚大な影響が及ぶのか単純な比較など不可能なのです 議論自体がバカバカしいのです。政府責任棚上げにして命を語るな!!」訴えた。

ワイドショーなどは毎日の感染者数が増えたことを示しながら視聴者の不安を煽り続け、検査数の増加は示さない。検査数の数はどんどん増えていますし、検査数が増えれば感染者が増えるのは当たり前なのにそれを”第三波が来た”とあおり続けています。

さらに政府批判のために「感染が拡大したのはgo toのせいだ」という論調が多くなって、菅内閣の支持率も下落したことから世論の声に応えるかたちで政府は仕方なく「go to停止」をやっちゃいました。

そうなるとワイドショーは、「go to止められたら観光業の人は大変だよ」といった論調に変り、中には「go toは止めるべきじゃなかった」「go to停止で自殺者が増える」といったことを言いだしたのです。

ワイドショーなどは政府の方針や国民の健康がどうなろうとかまわないのです。

その時々に応じて視聴者が興味を引くような話を取り上げて視聴率さえ上がればいいのですから、尾木おばあちゃんもこんなことに文句言っても仕方がないはずなのに、この辺が高齢者。

尾木おばあちゃんは自宅でワイドショーを見ながら、コメンテーターらが言っていることを真に受けて「何言ってんのよ!」と独り言のようにテレビに向かって叱りつけたのでしょう。

尾木ママはこれに怒ってブログに書いたようですが、”go to廃止論者”であることは間違いないようです。

そもそも、コロナの第3波とgo toキャンペーンの因果関係を示すエビデンスは何もないのに、ワイドショーが「go toの影響だ」と言い続けるため国民の多数を占める認知症一歩手前の高齢者なんかが「はぁ~、じいさん、やっぱりgo toの影響らしいよ」などと信じ込み、その影響でgo toを止めようとしない菅政権を支持しないという人が増え、世論に負けた菅内閣がgo toの停止を宣言したのだ。

我が国は”ワイドショーを信仰する高齢者によって動かされている”と言っても過言ではない。

~具体論がない感情論!~

さて、尾木ママのブログはストレートにモノを言っていない。「不快感極まりない気持ち」っていうのは”go toを止めるべきじゃなかった論”に対するものなのだろうと思いますが、その理由を言っていないので”感情論”としか受け取れません。なぜ”不快”なのかを具体的に示すべきでしょうがそこまで考える力はないのでしょうね。

そして「経済的な困窮者は政治の力でいくらでも救えます」と政治をしたこともない高齢者が言うように「政治が悪い」と言っておけば誰も反論はしない。だが”どうやって救う”ということは一切書かれていない。

”詳細な部分までの知識はないがワイドショーで聞いたことがある”ことを真実のように話す高齢者の言い分と変わりない。経済的困窮者は国内にゴマンといます。これらすべてを救済するのにどれだけのお金がかかるか考えたことはないのだろうか?

”持続加給金制度”を悪用してコロナで打撃を受けてもいない人たちが多数の虚偽申請をして給付金を受け取った事実をご存知だろうか。一部の人は警察に摘発されはしたものの、摘発されていない人たちの方が圧倒的に多いはず。

go to停止の影響により経済的打撃を被った人たちをどうやって特定するのかそれすら困難である。尾木おばあちゃんはそんなことが分っていないようだ。

~この質問は本当?!~

Yahoo!知恵袋に投稿された質問です。

尾木ママ、尾木教授、教育評論家と呼ばれている人について 僕は中学時代、東京都練馬区の中学に通ってて、担任が尾木直樹でした。今もそうですが、幼少の頃から癲癇っていう持病があり、病気の事でからかわれたりして、イジメられてました。中学時代は全くイジメが無くならなかったです。又、尾木直樹だけでなく教師全般がいじめ問題に取り組む姿も見られ無かった記憶がはっきり残ってて、いい思い出が何も無かったです。もし、自分が知ってる担任の尾木直樹って人物が、尾木ママ、尾木教授と世間で呼ばれている人物と、同一人物だとして、皆さんから見て、今ではイジメ問題なのに偉そうに語っているけど、教育者・教育評論家などと認めることができますか?

Wikipediaには尾木おばあちゃんの経歴に

・1980年4月-東京都練馬区立中学校教諭(練馬中学校・石神井中学校)(-1993年3月)

との記載があり、練馬区の中学校で教鞭をとっていたことは間違いないようだ。

この質問者の話が本当ならばこれまでワイドショーのコメンテーターとしていじめ問題などについてきれいごとを並べ続けてきた尾木おばあちゃんの責任は重たいというしかない。

”言うは易く行うは難し”とはいっても自分ができもしないことをその道の専門家として偉そうに喋って出演料を貰うなんてことは許しがたい。

この質問に対して

週刊誌に売れ

という回答がいくつかありました。確かに週刊誌に

実は尾木ママは私の担任でした。僕はイジメられていましたが尾木ママは全く助けてくれなかった。

と情報提供したら、週刊誌は飛びつくでしょう。

ただこの質問の中で、

自分が知ってる担任の尾木直樹って人物が、尾木ママ、尾木教授と世間で呼ばれている人物と、同一人物だとして

というところが気になりますね。本当に担任だったらあんなに個性的な人物を見間違えるはずもなく、「この人だ」といえると思うのですが…。

とにかく、もう75歳の尾木おばあちゃん、ブログもいいですが”ワイドショー信仰の高齢者”しか聞く耳を持たないと思いますよ!

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