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高須克弥が癌で光免疫療法?大村のリコール&津田に賠償請求で今年のバカ!

~高須院長の執念!~

「あいちトリエンナーレ2019」の企画展を巡る混乱で損害を生じさせたとして、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが愛知県の大村知事に対し、芸術監督だった津田大介氏らにおよそ1170万円の損害賠償を請求するよう求める住民訴訟を起こしました。

高須克弥院長(75)、なんとも”しつこい人間”である。

報道でしか見ていないが、確かに愛知トリエンナーレはひどいものだったようだ。

問題はいくつかあったようだが、「県民の税金を用いて天皇陛下の写真を燃やすのはけしからん」という点では多くの国民が賛同しているはずだ。

しかしパヨク連中は、「芸術に行政が介入してはならない」などといった屁理屈をこねているのだが、”反日思想を広めようとする展示会”をまともな国民、愛知県民は”誰も芸術とは認めない”ということが本質なのだろうと思う。

保守派で知られる高須院長は愛知県出身ということもあって、このような反日プロパガンダを喧伝する展示会が愛知県民の血税で開かれたことに対する怒りから、大村知事のリコール運動を扇動したのだろう。

しかし、全身ガンを患っている高須院長は11月7日、署名活動を断念すると発表した。

リコール署名活動で集まった署名は43万5千と必要数の半数しか集まらなかった挙げ句、その8割が「不正な署名」の疑いがあるとして県選挙管理委員会が調査しているという。

ここで高須院長は愛知トリエンナーレの清算をあきらめたのかと思ったがまだあきらめていないようだ。”執念”としか言いようがない。

~住民訴訟はムダでは?~

高須委員長が大村知事に腹を立てていることは理解できるし、河村たかし市長らと共に大村知事にトリエンナーレの責任を取らせようとする姿勢も分かる。

大村知事のリコール運動に失敗し癌の治療に専念するという高須院長が次の一手と考えたのが”住民訴訟”である。

訴状によりますと、高須院長らは、多くの日本人の心を傷つける作品を展示したことで国の補助金が減額になったとして、大村知事に対して津田氏におよそ1170万円の損害賠償を請求するよう求めています。

原告の市議の1人は、「7月にこの件で住民監査請求をしたが、9月に却下されたので提訴した」と話しています。

”住民訴訟”とは、

自治体の首長らが公金の違法支出などで自治体に損害を与えた場合、監査請求を経たうえで、被害回復を求めて住民が提訴できる制度。

以前は首長らを直接訴えることができたが、02年の地方自治法の見直しにより、自治体を被告として首長らに賠償や返還を請求するよう間接的に求める仕組みに改められた。

とネット辞書には記載されている。監査請求をしたが却下された場合に不服がある時には住民訴訟ができるという。

ということは、大村知事に対して損害を賠償しろと言っているのではなく、

大村知事よ、津田大介に損害賠償請求せよ!

と訴える住民訴訟だということなのだろう。

大村知事は「愛知トリエンナーレの何が悪い」と言っている輩ですから、裁判所が”請求しろ”と判断しても大村知事はしないのではないか。無駄なような気がする。

~世界初の”光免疫療法”か?!~

高須院長は癌が体のあちこちにある”全身ガン”だという。

高須院長は「すごい悪化してるよ。立つのも大変だし、起きているとすぐ息切れする。」と説明。「横になっているから元気でよく声が出るんだけどね。ツイッターはできるんだよ、指は動くから。起きてて動くのはすごい辛い」としっかりした口調で語った。

いつから体調が悪化したのか?という問いには「ずっと。だってぼく死にそうだったから。この前手術やってとりあえず命は…」と7月に8度目のがん手術を行い命を繋いだと明かしたが、10月の検査結果では改善は見られなかったという。

だが今後は「まだ発表できないけど、すごい治療、世界初の治療をやる。漠然としててわかんないだろうけど、僕が治った時にはニュースになりますから」と治療に意欲。

立つこともキツイ人が愛知のためにここまでしつこく、執念で頑張れるのがすごいと思うのだが、世界初の治療とは何だろう。

一般ピープルには無縁なお金持ちの高須院長にしかできない手術なのだろうが、成功するのかしないのか気になる。

光に反応する化学物質と組み合わせたがんの薬を、患者に投与したあと光を当ててがん細胞を攻撃するという新たな治療法の薬が、先週、世界で初めて承認されました。

今年9月、「楽天」の「楽天メディカル」”光免疫療法”という新たながん治療法を世界初で承認されたというニュースがあった。

”世界初承認”ですからこれかもしれない。まだこれを使って治療したというニュースはない。高須院長が初めてとなるのかもしれない。

「成功すればニュースになる」と言っていますが失敗してもニュースにはなるはず。

~今年のバカ8位!!~

日刊ゲンダイのコラム「今年のバカ」トップ10で高須委員長が8位にランクしたというニュースがあった。

あるTwitterユーザーが記事にリンクを貼り

高須先生8位入賞おめでとうございます!!

とツイートを行った。高須院長はそのツイートを引用し、

名誉なことです。金も名誉も命も要らぬバカは最強ですよ。

とツイートを行う。反響を強く呼び、多くの「いいね」を集めていた。

との記事。”既に金も名誉もある人”ならではの発言でしょう。

どこまで大村知事や津田大介氏らと戦うつもりなのだろうか?弁護士などの代理人が動くのだろうが、精神的にはプラスにはならないだろう。もう治療に専念した方がいいと思うのだが…。

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