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かつみさゆりの借金はネタ&嘘?バンクシーの絵は偽物?漫才は面白くない!

~”借金王”は嘘?!~

”吉本興業の借金王”を売りにしている「かつみ・さゆり」が「バイキングMORE」に出演。

かつみ(58)が2015年に200万円で購入した謎の画家「バンクシー」の絵「CYW」と同タイプの作品がサザビーズオークションで約4500万円で落札され、絵を売るかどうかに注目が集まる中「お守りなので売る予定はありません!でも1億超えたら話は別、売るかもしれない」と胸中を明かした。

という報道がありました。

さゆりは51歳には見えない若々しさも魅力なのですが、たくさんの衣装をとっかえひっかえしている。

自宅の画像を見ても、とても借金まみれの人が住めるようなものではありません。

2人の漫才自体は全く面白いものではないのですが、有名です。

これも借金ネタのおかげでしょう。

~サイン入りの偽物?!~

200万円で購入した絵画が4500万円っていうのは夢のような話です。

バンクシーの絵画といえば、2018年10月、サザビーズのオークションに出品された「風船と少女」が落札された瞬間にシュレッダーで切り刻まれ、大きなニュースになりました。

その後、バンクシーは日本でも有名になり、今ではバンクシーの絵画は日本でも高額で取引されるようになりました。

バンクシーについては

を見てもらえば分かると思います。

「CYW」は”Choose Your Weapon”の略だそうです

作品は19パターンの色違いで制作されたシルクスクリーン。かつみが購入したのは、オレンジ色でバンクシーのサインが入っており、25枚が世界で流通。「おそらく日本でこの色を持っているのはボク1人だけだと思います。価値的には同じだと思うんですよ」という逸品だ。

どこで購入したものなのだろうか?

サイン入りの偽物はよくある話!

ある画廊のホームページではかつみが購入したものと同じものが売られているようなのですが・・・。

 

 

確かにかつみの「CYW」は”オレンジ色”と言っていますが、画廊の「CYW」はレモン色ですね。

全く絵自体は同じもののようですね。

この絵はシルクスクリーンといわれる印刷されたものですから同じものは何枚も作れるのですが…。

バンクシーは「偽物を高額で掴まされて、涙を流す被害者をこれ以上、増やさないように」Pest Controlという唯一の認証機関を作ったそうだ。

サイン入りのシルクスクリーンの価格についてこのような記事がある。

2020年4月現在、状態が良いもので1000万円以下で購入できるサイン入り作品はほぼない。

状態があまり良くない場合か、よほど金銭的に困っている所有者が作品を早く売ってお金に換えたい場合でない限り、5-600万以下で売られることもない。

う~ん、2015年に200万円ってのはどうなのかな~?

 

~よく購入できたもんだ?!~

2019年6月のexciteニュースの記事です。

夫婦の借金最高額が2億5000万円だったというさゆり。「はじめは1億7000万円から始まって、金利がどんどん膨らんで。年間1000万円払っても足りなくて。金利だけで。だから元金が全然減らないで、それを全部払えないから滞納したら、滞納金にも金利がついてまた膨らんで……」と典型的な借金地獄に陥っていたという

しかし、「池田泉州銀行さんが金利の借り換えやらしてくれはったんですよ。ものすごい金利が安くなって、スタートライン切ってね。1億7000万円を1年くらい前から切り出したんです」と、返済の道筋が見えてきたそうで、「2人の中ではもう借金なくなったと思ってる」と、明るく笑った。

かつみが200万円もの大金をはたいてバンクシーの絵画を購入したのが2015年とのこと。

2019年で2億5千万円の借金。2015年当時、どれだけの借金があったんだろう。

よくもまあこれだけでの借金があって「200万円もの絵画を購入できるもんだなあ」と誰もが感じると思う。

債権者がこのことを知ったら「そんなモン買うぐらいなら金返せ!」と思っているはず。

~嘘だったら許せない!!~

Yahoo!知恵袋にこんな質問が投稿されていました。

2013/10/11 5:34

「借金芸人」のかつみさゆりさんは、今も本当に多額の借金を抱えているのでしょうか?「借金芸人」という肩書きがなくなると売れなくなるという理由で、嘘をついているということはないのでしょうか?私は多額の借金を抱えながら頑張っているかつみさゆりさんに好感をもっているので、もし借金が噓だったら許せないほどショックです。

先日、かつみさゆりさんの立派な自宅や家具や株に一千万円を投資しているプライベートを見て、とても多額の借金があるようには見えませんでした。色々と副業で失敗しているのも事実だと思いますが、長年テレビに頻繁に出演し続けていることを考えると、自力で借金を完済していてもおかしくはないのではないでしょうか?

確かに、今回の200万円でバンクシーの絵を買うこと自体、借金まみれの人にとってはあり得ないぜいたく過ぎる行動でしょう。

この夫婦は多額の借金を背負いながら明るくお笑い界で生きて行っている姿に好感を持つ人は少なくないと思いますが、この借金が嘘でネタのひとつだったとしたら到底許せませんよね。

~怪しい?どっち?~

そもそも借金はどのように作られたのでしょうか?

夫のかつみは、25歳の時に2600万円以上もするマンションを大阪に購入。ちょうどその頃に大阪ドームができたことから、地価の高騰により、かなりのお金持ちになります。いわゆる「バブル時代」です。それだけでは物足りなくなってしまったのか、資産を増やそうと株式投資を始めました。

最初のうちは調子もよく、一時期は3億もの資産を持つほどの大金持ちになりました。しかし、その後「バブル崩壊」により、多額の損失を出し、1億7000万円もの借金を背負ってしまうことに。それだけでなく、根っから人の良いかつみは知り合いの連帯保証人になることもあり、負債はさらに大きくなっていきます。

この話、ちょっとおかしい。地価が高騰しマンション価格も上がったのかもしれないが、マンションを売却しない限り金持ちにはなれないわけですから。

普通、これだけの負債を抱えれば破産宣告した方が楽なはず。法的には自己破産できない場合もあるらしいのだが…。どうなんだ?

色々調べて見ると借金王も怪しい感じがしてきましたね。

ただ”池田泉州銀行”という固有名詞を出しているから本当なのかなぁとも思ったりもします。

どっちなんだ?!

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