~ハニトラ国会議員?!~
中国のハニトラにかかった国会議員として以前から話題になっていた松下新平参議院議員(56)。
宮崎選挙区から4期当選を果たした人である。
中国のハニトラにかかっている国会議員はたくさんいるという話はよく聞く話だ。
今、世界的なニュースになっている、
スペインを拠点とする人権団体セーフガード・ディフェンダーズは9月に発表した報告書「海外110番」で、中国警察当局が世界各地に「派出所」を開設していると指摘した。
その派出所が日本にもあったというのだ。
東京都千代田区、JR秋葉原駅にほど近い5階建てのビル。
ここに「一般社団法人日本福州十邑(じゅうおう)社団聯合総会」という団体が登記しているというのだ。
この団体の常務理事に就いている何丽红(フー・リーホン)という40代の女性が松下議員の秘書というのだ。
デイリー新潮の記事では本名は出しておらず、仮名を呉麗香としているのだが、なぜ本名を使えないのだろうか?
この呉氏こそがキーパーソンだ。表向きは日本でナマコの貿易商を生業にしている。だが実は彼女、日本の政権与党の参院議員と”不離一体”の関係にあるとして、警視庁にマークされてきたという。
エーッ!警視庁がマークしている中国人が国会議員の秘書?
~美しい??~
国会議員がハニトラに引っかかったんだからさぞかし美人だろうと思って”呉麗香”で画像を調べてみた。
松下議員の隣にいるのが女スパイのようです。
ワーッ、こんな画像が出てきた。これが呉麗香なら…。
これならハニトラでもなんでも引っかかるのも仕方ない。
と思っていた。
こんな画像もある。
向かって前列右側の女性。
松下議員の手前に座る女性。
上の画像とはかなり違うようだが…。
記事では呉麗香は”40代”とあるが、年取って変わったのか?
~怖いですね!~
文化人放送局でやっていた松下新平議員に関するユーチューブ動画を見た。
美人司会者のさかきゆいさんが言っていました。
警視庁公安部はかねてから松下議員を監視対象にしていたんですって。
松下議員と中国秘書との出会いは、北海道のなまこ会社、この女性はなまこ会社の社員なんですけども、社名知りたい人がいたら、「楽天 なまこ」で検索してもらえば上位に出てきます。
このなまこ会社の社長が松下に紹介して松下がすごく気に入って秘書にしたと、文春に書いてありました。
なお且つ、松下新平と女性秘書は4泊5日のお泊り旅行にも行っていたと書いてありました。
なので中国が仕掛けたハニトラにズブズブにはまった国会議員ということで、政府認定ハニトラ国家議員なのかな~というふうに思います。
この女性、松下氏の外交顧問兼外交秘書ですけども、通行証まで与えていたんです。
この秘書が持っている”紫の通行証”は、国会議事堂には行けないが、参議院議員会館、衆議院第一会館、衆議院第二会館を自由に往来できるんですよ。
松下新平の部屋に自由に行き来できるだけでなく、他の議員の部屋にこっそり盗聴器を仕掛けることだってできるんです。
いやー、怖いですね。
国会議員の秘書が国家情報法や国家動員法という法律がある中国の人間で、自由に国会議員会館を歩き回れるって…。
~スパイ防止法はできない!~
「何しろ松下事務所の”外交顧問”として議員と行動を共にし、議員が外務省や経産省の役人を呼びつけて行わせるレクチャーにも同席するなどしている。行政府の機密情報や立法府の重要事項が漏洩している危険性を懸念せざるを得ません」
と記事は書いている。
ただ、現段階でこの女がスパイ行為をしていたという事実は確認されてないようですが、やろうと思えばできるというのが怖いのです。
早くスパイ防止法をつくらなければならいと思いますが、こんな議員が自民党内にいれば、絶対にできるはずはないと思ってしまいます。
今年7月、大阪府泉南市議会で添田詩織議員(33)が、「国際交流員に中国籍方が就くのは大丈夫なのか。」と発言したことで、市議会は、「中国人に対する差別的な発言に当たる」として全会一致で添田議員に謝罪と反省を求めた
という事件が思い出されます。
それを考えると、松下議員の中国人女性秘書問題を批判することは差別になってしまうことになる。
泉南市議会は終わっている。
こんな報道が出て、与党自民党は放置できないでしょう。
どういう対策をとるのかが見ものです。