政治

中核派で全学連副委員長の矢島尋がかわいい?学習院のお嬢様がへそ?読み方?

~軽いノリで過激派?!~

暴力で世界を変えようとしている学生たちがまだ生き残っている。

新たに中核派の思想に染まっていく若いおバカな連中もいる。

「SPA」の”中核派女子大生”が「広島サミット粉砕」を掲げる理由」

という記事で、中核派全学連副委員長で学習院大学に通う矢嶋尋(ひろ 23)という女がいることを知った。

中核派の幹部で杉並区議会議員の洞口朋子(34)は両親が中核派で、生まれた時から洗脳を受けてきた先天的中核派といえる。

矢嶋は違う。

近年、中核派は、YouTubeやTwitterを用いた宣伝、さらには同人誌即売会・コミックマーケットに出展し「会いにいける過激派」として存在感を強めている。矢嶋さんも、活動に加わったきっかけは「音楽の趣味が一緒だったTwitterのフォロワーに誘われたから」である。

学習院大学といえば代々天皇家が通っていた学校であるし、ブルジョア系の学校だろう。

簡単に入れる大学ではないからお勉強はできたのだろう。

ただ勉強ばかりしていて世間を知らなかったところを”音楽の趣味が一緒だったTwitterのフォロワー”である中核派にオルグされたのだろう。

「お母さん、友達に誘われたから過激派に入っちゃった!」何という軽いノリだろう。

~上を見たらキリがない!~

毎日バイトがあって大学生活でやりたいことをほとんどできていない一方 実家が太くて4年間バイトしない人もいることに気付いた私。

”なんで私はバイトばかりしてキャンパスライフを楽しめないんだろう バイトもしないで悠々自適に楽しんでいる人もいるというのに”

確かにそういう感覚は誰にでもあるだろうが、バイト生活の中にも楽しみや喜びを見出し、寸暇を惜しんで学問にはげみ充実した大学生活を過ごして欲しいと親は願っているだろう。

学力はあっても家庭が貧乏で大学進学できない人もいることを考えると矢嶋は恵まれている。

上を見たらキリがない。

己が裕福でないことを帝国主義のせいにしても始まらないし、中核派の活動やっていたら”大学生活でやりたいこと”はさらにできなくなるんじゃないか。

過激派活動が大学生活でやりたかったことではないだろう。

しっかり勉強して”大学授業料無償化”を進める国会議員なろうとする方がよほど現実的だし立派だと思う。

~かわいくねえ!!~

洞口朋子も矢嶋尋もYahoo!検索すると「かわいい」という検索語句候補が出てくるのはなぜだろう。

どっちもかわいくねえ!

”中核派の中ではかわいい”という意味なのだろう。

”会いにいける過激派”はぁ~??

会いたいと思っている奴がいるのかねぇ?

会いに行ったらサインとかしてくれるのかねぇ?

~帝国主義のTwitter?!~

以来、活動に参加した矢嶋さんは自身が通う学習院大学でも頻繁にビラをまき、今や学内では有名人。ビラを撒いていると「いつも見てます」と声をかけられることも多い。活動のきっかけとなったTwitterは、尖った政治的なツイートばかりかと思いきや、合間に自撮りも欠かさないあたりが、実に現代的だ。

人と違ったことをして目立ちたいという心境なのかもしれないが、「いつも見てます」なんて声をかける人が本当にいるのかね~。

でも、ほとんどの人は迷惑に思っているはず。

現代的な若者がアメリカ帝国主義のTwitterを利用しながら学費が4年間で500万円もかかるようなブルジョアジーな大学に親のスネをかじりながら通っている。

しかも23歳?浪人して苦労して入ったのか?留年してんのか?

親は泣いてるだろうなぁ。

そんな現代的お嬢様が「世界の労働者たちよ、団結して革命を起こそう!」と叫んでも全く心に響かない。

せめて大学をやめて労働者として働きながら活動をするべきだ。

しかもこんなヘソ出しトップを着てヘルメット被っても違和感しかないし本気度が感じられない。

~勘違いにもほどがある!~

5月19日、広島県で行われたG7サミット。

平和記念公園周辺を完全封鎖する厳戒態勢の中で矢嶋たちは”反対”を叫んでいたそうだ。

「もしも、政府の力が圧倒的ならば反対の声もあがらないですよね。ところが、実際には広島サミットのために2万4000人もの警察官を動員しなければならなくなっています。広島に来て実感していますけれど、政府はまったく歓迎ムードをつくることもできなかったんです。もう反対の声を押しつぶさないと開催できないところまで追い込まれているわけです」

勘違いにもほどがある。

G7各国から国家元首を始め多数の関係者が訪れる会議。

要人たちに何かあってはならないから厳重警戒を行うのは当たり前で、過激派に対する警戒だけではない。

精神異常者や外国人テロや極右団体、さまざまな障害から要人たちを守らなければならない。

何も中核派からの攻撃に対する防御だけを目的としているわけではない。

また、矢嶋らのようなデモやシュプレヒコールなど日本の恥部を外国の要人に見せないように公園を完全封鎖しているのだ。

皇室の行幸啓やオリンピックでもでも多くの警察官が動員される。

さまざまな突発事案に対応するためのもので、中核派の行動なんてそれほど気にしていないだろう。

中核派の活動で一生懸命の矢嶋には政府の歓迎ムードは感じられなかったのかもしれないが、岸田首相のお膝元の広島では歓迎ムードが大半を占めていた。

~理解に苦しむ!~

「弾圧されるほど、敵を倒せる日は近いなと思っています」

”敵を倒せる日は近い”?

中核派は、「核戦争のための帝国主義=G7サミット粉砕!広島行動」を掲げているというから、サミットに集まったG7国家を倒せると言っているのだろうが、妄想だ。

どうやって倒すというのか、聞いてみたい。

中核派お得意の飛翔弾1発や2発では無理だよ。

中核派も核爆弾をつくるしかないだろう。

「重要なのは実力で粉砕しようとする意志です。体制内の左翼は広島サミットそのものには反対せず、広島の現実を世界に伝える機会だとか主張しています。でも、私たちは、これは帝国主義者の戦争会議で絶対に止めるしかないと考えています。だから、その姿勢を明らかにするために粉砕を掲げているんです」

倒せるわけないけど、倒すという意志をもつこと、つまり”気持ちだけ持っていること”が重要なのだということなんでしょうねぇ。

理解に苦しみます。

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